【MUP week10】サービス設計には自社分析の徹底が必須!

  • 2020年3月31日
  • MUP
MUP MUP week10

MUP week9では、論理的思考力の基本的な考え方について解説ていおり、

論理的思考力に大切なことは、データを元に物事考えていくことです。

Week9の論理的思考力に関してはこちらから。

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MUP week9

 

この論理的思考力スキルのベースができたら、サービス設計のフェーズに入ります。

 

サービス設計において一番重要なのは、分析することです。

分析をしながら、最終的に市場に向けてサービスをリリースするという流れになります。

下記が分析の流れです。

サービス設計の流れ

 

サービス設計の、「3C分析」と「SWOT分析」について流れに解説してきます。

3C分析の概要とSWOT分析

まず初めに行うのは3C分析ですが、3Cとは何かというと下記の3つの頭文字をとったものです。

Customer(顧客)
Company(自社)
Competitor(競合)

 

この3つを考えながらサービス設計していかないと、サービスの拡大はありえないと考えて良いです。

3C分析

 

相手を分析するよりも、自分たちの立ち位置を調べる自社分析が一番重要になってきます。

自社の強みは、知っているようで知らない事が多いです。

 

この自社分析に欠かせないのがSWOT分析です。

この3C分析とSWOT分析の2つはセットで考えたほうが良いでしょう。

 

SWOT分析とは

簡単に言うと、強み、弱み、拡大可能性、縮小可能性を分析することです。

SWOT分析

 

これらの分析をした上でサービスの設計をしていくことが大切です。

どの業種であってもこの4つを使って自社の分析を欠かさず行わなければなりません。

例えば、Limの手掛けるハイカラ屋についての具体例です。

まずは自分たちの強みを書いていきます。

Strength:
・1階路面店で目立つ(立地)
・仕入原価が安い
・国産を使用
・オリーブオイルを使用
・Uber Eatsデリバリーが可能
・オフィス街で人が多い
・宴会などで採用される
次に自分たちの弱みです。
例えば、チェーン店ではないので、ブランド名がないことも弱みになりますね。
Weakness:
・メニューの豊富さ
・ブランド名がない
・価格が多少高め
・オフィス街なので週末空き
・人がいないため弁当販売できない
・長期休暇などは売りが下が下がる

 

次にもっと拡大するための機会があるかどうかを書いていきます。

Opportunity:
・親会社がマーケティング会社である
・YouTubeなどの面白いイベント開催
・体脂肪ケア思考などでハイボールの愛好会を作れる
・キッチン貸し

 

今度は逆にこれがあったらまずいもの、つまり、脅威となりえるものを書き出します。

これを書き出すことで、強みや弱みだけではなく、今すぐ対策が必要なことなんかも再認識することができます

Threat:
・大型休日などが増えること
・ヘルシー志向になっている
・外食する人が減っている

 

このように、まずは3Cの中の自社分析を知っていくことが大切です。

3C分析の詳細

SWOT分析で自社の強みを理解したら、次に3C分析です。

例えばカフェの例を上げてみましょう。

 

まずは顧客分析です。ここでは、顧客にどのような特徴があるかを上げていきましょう。

【Customer(顧客分析)】
オフィス街
休日はあまりいない
サラリーマンが多い
男性が6割
年齢は40代が多い印象
スーツを着ている人が多い印象

 

次に自社分析です。ここは先程のSWOT分析を使います。

【Company(自社分析)】
Strength:
ドリンク価格がスターバックスより40%安い
個人店なので独自のキャンペーンが打てる
アルコールなど幅の効かせたメニュー
Weakness:
ブランド力がない
大手でないので仕入れ値が高い
Opportunity:
夜はバーとして経営できる
オフィス街なので企業イベントでも利用可能
フードデリバリーも可能
Threat:
近年いろいろな業種でアルコール販売を初めているため、例えばスターバックスでアルコールが販売されると集客が減る可能性あり

 

最後に競合分析です。自分が店舗を出す近くの競合を分析します。

【Competitor(競合分析)】
朝の入店数は50人程度、昼時には100人程度、夜は40人程度の入店数である
女性が多い印象
店内でフードをオーダーする人は30%程度
そのため客単価を530円と仮定すると、1日の売上は100,700円程度

 

このような形で、自分の店舗を出店する際は必ず3Cを分析しなければいけません。

3CとSWOTはどんな分野でも重要な分析手法

 

今回はカフェや居酒屋を事例に3CとSWOT分析が行われていますが、この手法は他の分野にも適用可能なものではないでしょうか。

 

例えば私はエンジニアですが、Appleのようにまだ競合がいない画期的な商品を作れれば別ですが、

どんな製品にも必ず競合がいるわけで、自分たちの製品を買ってもらえるように自社分析が必ず必要ですよね。

もちろん、どんな製品、どんな機能がほしいかをヒアリングするのは営業やマーケティングの仕事かもしれません。

しかし、これらを技術レベルに落とし込んだときに、エンジニアにしかわからない潜在顧客ニーズや自社の強みを考えなければなりません。

 

どんな分野で仕事をしていても、3CとSWOT分析を常に意識することが差別化を図るためには重要です。

 

ほとんどの人は3CとSWOT分析を意識していないはずです。私もしていませんでした。

このことを意識するだけでも同僚と差別化でき、ひとつ上のスキルを身に着けられるはずです。

 

この記事は下記の動画を参考にしています。

 

今回は3C分析とSWOT分析の概要だけでしたが、この続きはMUPのうさぎクラスで視聴可能となります。

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