【MUP week8】ブランディングがなければサービスは売れない

  • 2020年4月18日
  • MUP
MUP MUPブランディング

皆さんはブランディングをどのぐらい重視していますか。

ブランディングは、サービスやものを売る上で最も重要な要素の一つです。

ブランディングがないと、どんなに優秀なサービスでも製品でも売ることはできません

 

例えば美容師を考えてみましょう。

5万円をとる美容院もあれば、QBカットだと1,000円で切れるところもあります。

この違いはなんだと思いますか?

安さだけを重視すればもちろんQBカットに行きますよね。

では、なぜ5万円の美容師にも需要があるのでしょうか。これがブランディング戦略の一つです。

 

本セッションでは、このブランディングの違いの作り方について解説しています。

 

関連記事

こんにちは。 YouTubeでMUPを知り、3/1にうさぎクラスに入会してから1ヶ月が経ちました。   あたらめて思うことは、MUPのうさぎクラスに入会してよかったと思っています。 MUPのうさぎクラスに入[…]

MUPうさぎクラス1ヶ月

 

ブランディングの必要性は?

マーケマーケティング、広告、PRなど会社は各いろんな部署があります。

その中でもブランディング部署は最も重要なんです。

 

会社でありがちなのは、マーケティング部の中にブランディングの部門を作っているところがありますが、これは間違えです。

ブランディングは、ブランディングのスペシャリストが集まるところなんです。

 

ではブランディングとは何でしょうか。

マーケティング、アドバタイジング、PRとの違いを見てみましょう。

Marketing:特定の人に「あなたが好きです」と伝えること
Advertising:不特定の多数の人に「好きです、好きです」と伝えること
PR:自分以外の人が「あなたのことが好きみたいよ」と伝えてもらうこと
Branding:相手に「あなたが好きよ」と言ってくれること

ブランディングは宣伝などをすることではありません。

相手に「あなたが好きよ」と言わせることがブランディングです。

ブランティングさえあれば、他のマーケティング、アドバタイジング、PRの3つはいらないんです。

相手から好きと言ってくれているっということは、百発百中で商品やサービスを買ってくれるということなんです。

 

具体例として、少し厳しい言い方をしていますが、

鼻毛ボーボーのおっさんが何百回もお見合いしたって時間と経費の無駄です。

ただ、キムタクのようになるよう整形して、鼻毛切って望めば百発百中になりますよね。

これがブランディングです。

 

ほとんどの企業が、ブランディングなしにアドバタイジングしています。

これだとなかなかうまくいききません。

ブランディディングがない企業は、ある企業と比べ莫大な費用がかかってしまいます。

 

「あなたが好きよ」と言われるようなブランディングが必要なんです。

ブランディングの種類

ビジネスのブランディングとして4つに分類できます。

ブランディング種類

コーポレートブランディング:

名前の通り会社に関するブランディングです。

どのように会社の信頼に繋げるかが重要です。

プロダクトブランディング:

製品に関するブランディングで、どのように希少性や個性などを出すかが重要になってきます。

マーケティングブランディング:

例えばグッチは宣伝のためにビラを配らないですよね?

マーケティングブランディングはどういうチャネルに出すかを決めるブランディングです。

他にはSNSでどういう人を採用するか決定することなどに使われます。

セールスブランディング:

どういう相手に販売するのかや、顧客の選定などを行うためのブランディングです。

このように、ブランディングには4種類あり、それぞでブランディングすることが異なります。

 

ブランディングがないとどうなる?

起業などを考えた場合、設立後に5億円を越す企業は1.2%、5年間続く企業は1%行かないんです。

このように、起業というものは設立しても倒産が続くような業界です。

 

続いている企業はブランディングがあり、続かない企業はたいてい負のスパイラルに陥っています。

負のスパイラル

価格競争

ブランディングがない場合、まず初めに起こるのが価格競争です。

例えば、トマトを100円で売っているスーパーAがあります。その隣で、90円のトマトが売り出された場合、

100円だったスーパーAのトマトも85円に下げられるでしょう。

サービス競争

利益がでなくなるところまでは価格は下げられないため、価格競争には限界があります。

価格競争の次に起こるのが、サービス競争です。

例えば、先ほどのトマトの例では下記のようなサービス競争が考えられます。

・スーパーAのトマトを買えばトマトのレシピのカタログがついてくる
・5個まとめて買えば割安にする
・トマトを10個以上買えば配送する

といったことなどです。

このようにその製品そのものではなく、サービスに繋がる競争が起こってしまいます。

自社コスト

サービス競争が起こってしまうと、付随して起こるのが、自社コストの増加です。

例えば、トマトを配送する送料だったり、レシピのカタログを作成するための費用などです。

利益の低下

自社コストがかかってしまうと、利益が上がらないのに自社コストばかり増え、

最終的な利益の低下につながってしまいます。

コストの削減

利益が下がるとコストを削減するのが一般的です。

自社コストの増加に伴い利益が低下してしまったら、今度はまたコストを下げる方向に流れます。

PRの削減

ただ、コスト削減といっても、原価を下げるのにも限界があります。

そこで手を出してしまうのが、PRコストの削減です。

シェア削減

PRの削減がされたらどうなるか想像がつきますよね。

当然その商品を知っている人が減ってしまうということになります。

当然、シェアも下がってしまいます。

 

そうすると今度はもっと売ろうとして価格競争が起こってしまう。。。

 

このようにブランディングがないと、負のスパイラルに陥り、最終的に会社が潰れかねません

コーポレートブランディングに重要なこと

コーポレートブランディングに必要なことは、

競合は把握するが競合を作らないことが一番重要なことです。

 

これはどういうことかというと、

自分の会社はxxでありooではない

と明確に断言してしまうことが重要です。

 

例えば、「ヘッドスパの専門店」と明言することは、スモールスタートには向いているブランディングです。

このように、ブランディングがうまい会社は、「自分の会社はxxでありooではない」という名言を使っています。

 

ここで問題ですが、Googleは何の会社でしょうか。

 

 

Googleグラスの開発やGoogleマップの開発などがあり、テクノロジーの企業だと思っていませんか。

Googleは広告会社ではあるが、彼らは広告会社ではない」と明言しています。

テックカンパニーと明言しているんです。

 

Googleの売り上げの90%は広告収入となっています。

そうなると広告会社っぽいですよね。

 

ただ、もしGoogleが広告会社だと言ってしまい競合のいるような場所に行ってしまうと、

OOH(Out of Home)のテレビ広告とかチラシや看板などと並んで価格競争が起きてしまいます。

そのためGoogleは広告会社ではないと明言しているんです。

 

プロダクトブランディングに重要なこと

プロダクトブランディングの話に入る前に、下記のようなワークショップをやってみましょう。

現状と数値事実が書いてありますので、一番下のQについて考えてみてください。

現状把握:シャングリラホテルはカフェラテを販売しようとしている。
数値事実:100人対象のデプス調査の結果、500円であればカフェラテを全員頼む
数値事実:1500円以上は高すぎて誰も頼まない
数値事実:1杯のカフェラテを提供できるのに、人件費と仕入れ原価など全て含めて300円かかる。
Q:シャングリラホテルはカフェラテをいくらで売るべきでしょうか。
この問題を考えるときに、まずは各のような価格設定の基本図を考えなければなりません。
価格設定
MUP week8のブランディングスキルに関しての講義はここまでとなっています。
動画はこちら↓
この動画の続きを観たい方はうさぎクラスで視聴可能です。
うさぎクラスもめちゃくちゃ有益な情報ばかりですので、入会を検討されている方はぜひ見てみてください。

この講義の感想

エンジニアとして働いており、これまでブランディングに関してはあまり考える機会がなかったので、

商品を売る上で最も重要なことは下記のようなことを考えていました。

・認知度を高めること
・他の商品と比べ、自社商品に付加価値があること
・同じ性能であれば価格が安いこと

一方で、これらを実施していてもなかなか自社は売れていませんでした。

それどころかシェアが下がっていっており、

シェアを取るために、幹部の決定でさらに価格を下げるという方向に傾いているのが現状です。

 

自社は、ただ価格を下げるだけの負のスパイラルに陥っている状態ということがわかりました。

この状態を抜け出すために、どのようにブランディングすべきかを学んでいきたいと感じました。

 

また、もう1つ思ったことは、これからはビジネスだけでなく、個人としてもブランディングが必要になってくるということです。

 

自分のスキルを並べてみて、同じすきるを持っている人は世の中にたくさんいます。

その中で頭一つ抜けるためには、自分のスキルは他人とどう違っているのか、何が強みであるかを考えることも1つのブランディングだと感じています

 

こういったことは難しくても、100人に1人しかできないスキルを3つ身につければ、

それだけで10000分の1の人間になれ、十分なブランディング力を発揮できるとおも思います。

 

このMUPの動画でブランディングの重要性を感じ、自社や自分自身にガンガンブランディングしていきましょう!