TOEIC900点獲得のために独学でやってきたことの全て

 

初めて本格的にTOEICを受けたのが大学4年生のころで、その時の点数は305点でした。

学生の頃は全く英語が得意ではなく、高校生のときの英語の偏差値は27。英語が大嫌いでした。

 

それでもコツコツと勉強を続け、TOEICを900点を獲得できましたし、この英語力が認められ海外赴任もさせてもらっています。

 

この記事では、私がこれまでにしてきた英語の勉強の全てを公開します。

 

いま思えばめちゃくちゃ効率が悪くムダも多かったですし、改善できたと思うこともたくさんあります。

そういったところも補足しながら書いています。

 

これまでやってきたことをカッコつけることなく正直に書いていますので、これからTOEIC900を目指す人の参考になれば嬉しいです。

 

7ヶ月でTOEIC600を獲得までにやったこと

 

大学4年の終わり頃に受けたTOEICは305点で、そのころから本格的にTOEICの勉強をはじめました。

そこで取り組んだのは、文法の勉強と音読です。

 

この2つの勉強だけで、7ヶ月でTOEIC600点を取ることができました。

具体的な点数は680点だったと思います。

 

当時、1日の勉強時間は平日4時間、休日5~6時間程度でした。

 

内訳
・朝にマックで1時間勉強
・通学で往復2時間だったので、この2時間を勉強
・大学での研究後、1時間勉強

 

実施内容について、もう少し詳しく解説します。

 

約3週間は文法の理解

 

まずはじめに取り組んだのは、文法の理解です。

私は英語が全く得意ではなかったので、初めに文法からはじめました。

 

ただ、英語初心者ながらにも、TOEICの高得点を目指すのに文法にたくさんの時間を使うのはもったいないと感じていました。

そのため、薄っぺらい文法書をサクッと終わらせようと考えました。

 

やったのはこれです。


 

本当に基本的なことしか書いていません。

Marchぐらいにいっている人であれば、大学受験のときにマスターしているレベルのものです。

 

これを1ヶ月かからずにやり終えいました。

 

リスニングの強化

 

文法の勉強を終えたあと、実施したのがリスニングの強化です。

手っ取り早くTOEICの点数を600点ぐらいまで引き上げたいなら、絶対にリスニングをやるべきです。

 

リスニングはリーディングと比べて圧倒的に点数が上がりやすいです。

 

実際に何をしたかと言うと、速読速聴のDailyをひらすら音読しました。


 

音読に関しては、とにかく流れてくる音声をマネて音読しました。

また、1つの文章に対して、最低でも50~100回ぐらいは音読していたと思います。

 

1回にこの回数ではなく、初日は20回音読、2日目は復習に10回音読、1週間後に10回音読、といった感じです。

 

この本の良かったところは、単語を学びながらリスニング力も鍛えられた点です。

 

TOEIC専用の文法書を実施

 

基本的には、TOEIC受験までにやったことは、速読速聴Dailyの繰り返し音読です。

ただ、テストの3週間前に、文法問題の攻略のためにこの本だけはやりました。

 

 

本書は、TOEIC初心者には本当におすすめです。

TOEICの文法の攻略方法がのっているので、これをやるだけで間違えなく50点上がるぐらいの力は付きますよ。

 

これを、最初の一週間でやり終えて、その後、2~3周復習しました。

 

 

以上が私みたいな英語が全然できない人でも、600点台を7ヶ月で取れた方法です。

 

振り返って思うこと

 

600点台をとるまでにやったことでは、使う参考書が効率悪かったなと感じています。

 

大学入試英文法ハイパートレーニング (レベル1)」と「【新形式問題対応】 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!」に関してはこれから600点を目指す人にもおすすめできます。

 

ただ、速読速聴のDailyに関しては、とてもいい本で参考書ですが、TOEICに特化していません。

この参考書でなくても良かったと思っています。

 

もっと、TOEICに特化したリスニング教材の方をやったほうが、TOEICの高得点という意味では効率が良かったと思っています。

 

例えば、こういった参考書などです。


TOEIC800獲得までにやったこと

 

 

次に、TOEIC800獲得までにやったことです。

TOEIC800は社会人になってから取得しました。

 

ひげエンジニア
ひげ
TOEIC600取ってから、長い期間サボりの時期がありました。。。

 

正確な期間は覚えていませんが、TOEIC600点から800点獲得までに10ヶ月~1年弱かかってしまったと思います。

それでは具体的に紹介します。

 

TOEICに特化した単語帳

 

まず、TOEICに特化した単語帳をやりました。

期間は3ヶ月ぐらいかかったと思います。

 

実際にやったのはこれです。

 


 

当時は、Amazonかなにかのランキングで1位だったんですね。

ただ、別に単語帳をやる時はこれである必要はなくて、人気なやつを一冊やればいいと思います。

 

最近で言えば、金のフレーズがとても人気ですね。

 

 


 

みんなおすすめしてますが、私は実際に見たことがないのでよくわまりません。

ただ、みんなが推奨しているのでいいんだと思います。

 

 

ここで一つ言いたいことは、単語帳は必ず1冊やったほうがいいです。

そして、2冊も3冊もやる必要はなくて、1冊だけで十分です。

 

タイミングとしては、私は600点とったあとでしたが、600点行く前の初期の段階でやっていいと思います。

 

TOEICに重要なのは、単語や文法の基礎力が土台になりますからね。

 

TOEIC対策本を実施

 

単語帳と並行して、TOEICの解き方を身に付けようと思い対策本を1冊やりました。

実際に使ったのはこれです。

今は分かりませんが、当時はめちゃくちゃ評判が良かったです。

 


これを、一通り終わらせました。

特に何かを意識することはなく、テクニックを身に付けようと淡々とこなしました。

 

TOEICの公式問題集を2冊

 

TOEICに特化した単語帳をやり終えたら、あとは公式問題集をやりまくりました。

 

とにかく、TOEICに慣れることが大切だと思ったからです。

また、TOEICの公式問題集のいいところは、出る単語や熟語の傾向も同じということです。

 

ちょっと高いんですが、コスパはめちゃくちゃいいです。

 

公式問題集の活用方法は、こちらでも解説してます。

 

・【公式問題集のみ】TOEIC900点を取るための勉強法と獲得までの時間まとめ

 

公式問題集を2冊(テスト4回分)をやり終えた辺りで、800点台をとることができました。

1番最初に取った点数は820点だったと思います。

振り返って思うこと

 

まず思うことは、単語帳は600点獲得の前に終わらせておいたほうがいいと思います。

基礎力は大事です。

 

もちろんこれを見てる人で「600点超えているが単語帳はやっていない」という人がいれば、単語帳1冊やることはをオススメします。

 

また、「TOEIC L&Rテスト 直前の技術」をやりはしましたが、正直なところやらなくても良かったかなと思っています。

 

攻略本だと点数は多少上がると思いますが、小手先のテクニックになってしまうからです。

 

【公式問題集のみ】TOEIC900点を取るための勉強法と獲得までの時間まとめ」で解説していますが、私は900点をとるまでに公式問題集を5冊やっています。

 

公式問題集をテスト形式で解くことで、TOEICのテストに慣れて、これが一番のTOEICの解き方対策になると感じたからです。

 

対策本はやってもいいと思いますが、必須ではないと思います。

 

TOEIC900点獲得までにやったこと

 

最後に800点台から900点まで上げたときにやったことを書きたいと思います。

800点を獲得したあと、海外赴任が決まり、アメリカで実際にやっていた勉強になります。

 

期間は1年半以上かかりました。このTOEIC800から900の間の勉強が、一番無駄が多かったです。

 

英会話力を鍛えた

 

アメリカに赴任して、TOEICよりも自分の会話力のなさに悲観し、まずは英会話力を鍛えるトレーニングをやりました。

 

具体的には、「オンライン英会話」と、アメリカのドラマである「Friendsの視聴」です。

 

オンライン英会話

アメリカで働いているのにオンライン英会話かよ!

と思うかもしれませんが、駐在員は留学生とは違い家が与えられておりホームステイや寮ではないため、なかなか英語を話す機会がありません。

 

オフィスにはアメリカ人もいますが、軽い挨拶や世間話、また会議が少しあるぐらいです。

 

そのため、オンライン英会話を初めました。

オンライン英会話での学習方法は別の記事にも書いています。

 

 

Friendsの視聴

オンライン英会話と並行して、もう1つFriendsを視聴していました。

これは、リスニング力の強化と、Friends に出てくる英語表現を身に付けるためです。

 

ただ動画を見るだけではなくて、Friendsを見ながら音読とシャドーイングを繰り返し行っていました。

音読やシャドーイングの回数を決めていたわけではありませんが、何と言っているのか聞こえるようになるまで繰り返し行っていました。

 

また、Friendsの英語表現で気になったものがあれば、ノートに書き込み音読して覚えていました。

 

Friendsを使った勉強方法については、この記事にも書いています。

 

・フレンズは英会話の勉強に最適なドラマ!【自然な会話表現が身につく】

 

公式問題集を5冊実施

 

赴任してから1年間は、英会話力を鍛えることだけに集中していました。

そのため、TOEICの対策は一切していません。

 

でも、英会話の練習や、フレンズのシャドーイングなどでリスニング力はついたはずなので、TOEICを受けてみました。

 

なんと、結果は830点

赴任前と全く点数が変わっていませんでした。

 

 

この結果で気づいたことは、やはりTOEICにはTOEICの対策が必要だということです。

 

そこで、もう一度TOEICに集中し、900点を取ってしまうことを決意しました。

 

ここでやったのが、TOEICの公式問題集を3冊買い増しです。合計5冊です。

※アメリカでも買えますが、ちょうど一時帰国のタイミングだったので、ここで買い増しました

 

あとは、下記に書いた方法で解きまくりました。

 

・【公式問題集のみ】TOEIC900点を取るための勉強法と獲得までの時間まとめ

 

振り返って思うこと

 

やはり、TOEIC高得点のためには、TOEICの対策が必要ということです。

英会話を練習していてもTOEICの高得点はとれません。

 

そして、TOEIC900を目指すなら、まずは一点集中でTOEIC対策だけを勉強したほうがお良いということです。

 

 

まとめ

 

TOEIC900点を獲得するまでにやったことを記事にしました。

 

間に英語の勉強をサボった時間はありましたし、学生の頃と社会人になってからでは一日の勉強時間は違いますが、

TOEIC900を獲得するまでに、およそ3年弱かかったという感じです。

 

ひげエンジニア
ひげ
時間かかりすぎやろ。。。

 

しかし、「振り返り」の部分でも書きましたが、もっと効率良くできたはずですし、特に英会話に徹した期間をTOEICに費やせばもっと早く取れたと思います。

 

1日の勉強時間にもよりますが、TOEIC300点台でも、1から1年半ぐらいでTOEIC900獲得も可能だと思います。

 

重要なことは、

・600点以下の人は、文法と単語をまずは徹底的にやる

・それ以降は公式問題集をひたすらやるまくる

・TOEIC900を目指すなら、まずは一点集中でTOEIC対策だけを勉強

という3点かなと思います。

 

TOEICではテクニックを身に付けるのは大切です。

 

攻略本だと点数は多少上がると思いますが、しかし小手先のテクニックになってしまいます。

実際にテスト形式の問題を解きまくって、慣れることがテクニック習得に繋がります。

 

これを読んでくれた皆さんは、なるべく効率よくTOEICで高得点を取りたいと思っているはずです。

 

私はかなり遠回りしてしまいましたが、是非参考になれば嬉しいです。