【TOEIC900点】Part 3,4(パート3,4)は先読みで内容を予想すること

 

TOEICのリスニングで一番点数が取りにくいのがPart3とPart4で、ここの点数を上げていかないとTOEIC900点には近づけません。

 

私は英語が大の苦手で一番はじめのTOEICでは305点でしたが、今では900点を獲得しています。

 

私も900点を獲得するまでに最も苦戦したのがPart4です。

 

苦戦したポイントは2つあります。

1つは先読みをしなかったことでリスニングの内容が理解できていなかったことです。

TOEIC900を獲得する上では、先読みが重要だと思っています。

 

もう1つはマークを塗りつぶしている間に音声を見失ってしまったことです。

 

TOEIC900点にはこういった凡ミスは許されません。

 

本記事では、本番のテストで実際に私がどのように解いているかを写真と実例付きで丁寧に紹介します。

これを実践すれば、TOEIC900点に近づけるはずです。

 

TOEIC900点までの勉強方法についてはこちらの記事で解説しています。参考にしてください。

 

 

 

 

Part3・4の解き方

 

早速、私が実践している解き方を紹介します。

パート3・4の両方とも、これから説明する解き方で解いています。

 

先読みで内容を予想する

設問は必ず先読みします。

先読みをする目的は、文章の全体像を把握し予想するためです。

 

例えば、下記のような問題があったとします。

※下記の問題はTOEICの公式サイトからの引用です

 

TOEIC先読み

 

 

先読みの順番は、まず設問を見て、その次に回答を確認します。

 

①~③:3つの設問を先読みし全体像を把握
④~⑥:上から順に回答も軽く先読み

 

TOEIC先読み-2

 

それでは実際に先読みしてみましょう。

 

まずは、①~③の設問を先読みします。

上記の問題からは、設問を先読みすることで下記のようなことが想像できます。

No.32 : 女性と電話で会話するシーンだな
No.33 : 男性と女性の会話で、男性が女性に何か聞いているな
No.34 : 最後に男性が何かをオファーしているな

次に、回答に関しても可能な限り先読みします。

回答を先読みする理由は、流れてくる音声の内容を予想することです。

 

まだ文章のリスニングをしてない状態ですが、回答も先読みすることで下記のようなことが想像できませんか。

 

・女性はお客さんで男性は店員っぽそうだな。
・女性は何か製品について電話で尋ねたいことがありそうだな。(不満や返品かな…?)
・男性は製品の確認するために女性に何かを尋ねているな。
・最後は女性の主張が通らず、男性店員が代わりに何らかのオファーをしてそう。(割引や保証延長など)

 

かなり想像を膨らませましたね。

 

ちょっと無理矢理感があるかもしれませんが、それでいいと思います。

まず情景を想像してみることが大切です。

 

 

この文章、実際にリスニングで内容を聞いてみると、以下のような内容でした。

 

・コーヒーマシーンを購入したが、動かなくなった
・1年間の保証があるので、男性店員が女性にいつ購入したかを尋ねる
・女性は1年以上前に購入しているため保証対象外
・商品の交換はできないが、次回の商品購入のためのクーポンを渡す

 

 

どうでしょう。

設問と回答の先読みして想像していた内容とはちょっと違いましたね。

 

でも、大筋の流れは似ていませんか

 

各項目に対し、どのような予想をしていたか見てみましょう。

・コーヒーマシーンを購入したが、動かなくなった
→女性が何か不満を持っているのでは?と予想していた
・1年間の保証があるので、男性店員が女性にいつ購入したかを尋ねる
→男性が何か製品のことを尋ねるのでは?と予想していた
・女性は1年以上前に購入しているため保証対象外
・商品の交換はできないが、次回の商品購入のためのクーポンを渡す
→男性が何かオファーを出すのでは?と予想していた

 

 

実は、先読みして想像した内容とは違ってても全く問題ないんです。

 

それよりも、一回想像した流れを頭に入れておくと、実際にリスニングしたときに、

あー、ここはこうじゃなくて、こういう内容だったのか。

という感じで、全く新しいことを聞いている感じではなく、内容を訂正していく感じになるわけです。

 

このやりの方が、圧倒的に頭に残りやすいのでこの方法はかなりおすすめです。

 

先読みで大体の想像してから実際のリスニングに臨みましょう。

 

音声が流れているときにマークを塗らない

2つ目のポイントは、リスニングの文章が流れている時はマークの塗りつぶしを行わないことです。

 

マークの塗りつぶしは、設問が流れているときにやりましょう。

 

でも、1つの文章に設問が3つあるので、どうしても答えを忘れてしまいますよね。

 

では、実際にどうすればいいかというと、正解の箇所に点だけ打っておくんです。

実際にはこんな感じです。

 

まず、手の位置はマークシートの用紙です。

TOEIC-先読み4

 

そして、音声を聞きながら、答えだと思ったところに点だけ打っておきます。

TOEIC-先読み3

 

すごく薄いですが、Part3の設問41~43の解答欄に、C, D, Cの順番で点が打っているのがわかると思います。

このように、リスニングの間は、正解に点だけ打っておきます。

 

そして、その問題の設問が流れている間に塗りつぶします。

 

ただ、塗りつぶすのに時間を使ってはいけません。

次の先読みがあるからです。

 

私は、だいたい設問1つ分ぐらいを塗りつぶしの時間に充てて、残りを先読みに充てます。

具体的には、今回の例でいうと、設問41の音声が流れているときに塗りつぶし、42と43の設問音声の時は次の44~46の問題の先読みをします。

 

先読み不要論は正しいか

 

ネットでいろいろと勉強法を調べていると、「先読み不要!」というのをたまに目にします。

 

解き方は人それぞれですので、人の意見を否定するつもりはありません。

 

先読みをする人もいれば、先読みをしないで全ての文章を聞いてから問題を解く人もいると思います。

ただ、この先読みをしないで解く方法はけっこう大変だと思っています。

 

難しい理由は2つです。

 

話の内容を頭に入れておかなければいけない

TOEICのpart3やpart4の文章は、だいたい30~40秒ぐらいだと思います。

先読みしていない場合、この長さの内容を頭にいれておく必要があります。

 

これって、日本人が日本語を聞いていればできますが、英語だと30秒分の文章を留めておくのはけっこう大変です。

少なくとも私には難しいです。

 

先読みをしないのは英語の上級者のやり方だと思います。

 

固有名詞や特定の日時の回答が難しい

もう1つは、固有名詞や具体的な日時の問題は解答が難しいということです。

 

文章を聞いてから設問に移っても、全体像を問うような問題であれば解くことは可能です。

 

しかし、ある特定の日時、例えば、「次の火曜日に何が起こりますか?」というような質問だと、

「あー、なんて言ってたっけなー」

となってしまいがちです。

 

こういった、特定の日時などを問う問題は、先読みしてから聞けば必ず取れる問題です。

 

ここで1問逃すのももったいないので、先読みしておいたほうが良いでしょう。

 

TOEICにいちばん大切なことは日々の勉強

 

今回は、普段私がTOEICテストで行っているPart3・4の解き方について解説しました。

 

Part3・4では、後半になるにつれて難しくなる傾向にありますが、全てこの解き方で解いています。

 

ぜひ下記の2つのやり方を参考にしてみてください。

 

①先読みで問題の内容を把握し予想する
②音声中にマークは塗りつぶさず点だけ打っておく

 

 

ここまで、パート3とパート4の解き方を解説しましたが、TOEICの点数を上げるのに一番大切なことは日々の勉強です。

いくら解き方がうまくなっても、底上げできる点数は50~100点ぐらいだと思います。

 

TOEICの点数上げには、しっかりとベースとなる英語力が必要であることは理解しておきましょう。

 

他の記事では、TOEIC対策の勉強法についても解説していますので、参考にしてみてください。