TOEICで高得点を目指している人は多いと思います。
就活、転職、昇進、進学、モテたい、、、今の日本では様々な場面でTOEICの点数が求められます。
TOEIC高得点のためには、大切なことがいくつかあります。
- 質の良い教材
- 質の良い勉強方法
- TOEICの勉強時間確保
- 本番形式に慣れること
これら全てを満たしているのがスタディサプリです。
今回はそんなスタディサプリのメリットを徹底的に紹介します。
質の良い教材
まず紹介したいのはとにかく質の良い教材です。
TOEICの形式の問題集はもちろん、TOEIC初心者に必要な単語や文法まで多くを学ぶことができます。
TOEICに特化した単語帳
特に300点前後のTOEIC初心者に重要なのは「単語」と「文法」です。
これはこちらのTOEIC600点獲得のための記事にも書いています。
関連記事:TOEIC300点から600点達成までの勉強時間と勉強法
スタディサプリのTOEIC対策コースには「TEPPAN英単語」という学習講座があります。
これはTOEICの目標点数別に単語帳を学習できるというものです。
例えばTOEICの目標点数が860点であれば1320語、目標がTOEIC990点であれば1500語学ぶコースがあります。
これにより、自分のレベルに見合った単語の勉強ができますし、過剰に勉強することも避けることができます。
私はTOEIC900点を目指すのであれば、目標点数が860点の1320語まで学ぶべきだと思っています。
TOEIC初心者の方も、一気に1320語まで学んでしまうことをおすすめします。
5分前後にまとめられた文法の動画
次に文法です。
TOEIC600点の記事でも紹介したが、TOEIC600点達成には基本的な文法が大切で、
スタディサプリの「パーフェクト講義 – 英文法編」では中学〜高校までの英文法のおさらいをできます。かなり網羅的に学ぶことができます。
これらの講義は1つ5分程度にまとまっていて、かつとても分かりやすいのが特徴です。
基本的な単語と文法を学んだ上でTOEICの実践することが大事ですが、これらをスタディサプリのアプリ1つで満たすことができます。
TOEIC20回分の実践問題集
TOEIC高得点獲得のためには問題形式に慣れて実践の場数を踏むことが大切です。
TOEIC800点までに重要なことは、「単語」「文法」を終えた後は、徹底的に問題形式に慣れて復習をすることだと思っています。
関連記事:TOEIC600点から800点を3ヶ月で獲得する勉強方法
TOEIC20回分もついていれば十分すぎるぐらいです。
全ての問題に解説がついている
更に嬉しいのは、TOEIC問題形式が20回もついていて、これらの問題には解説がついていることです。
冊子の問題集によっては、サラッと答えだけを書いて終わってしまっているものもあります。
これではわからなかった問題の復習に時間がかかってしまいます。
すぐに理解できて音読をする、というのが高得点への近道ですので、この面でもスタディサプリはおすすめです。
解説講義がついているものもある
解説もついていますが、問題によっては解説動画もついています。
私はTOEIC高得点を最短で取るために、全ての動画解説を見る必要があるとは思いません。
しかし、中には文章の解説だけではわからない問題もあるはずで、そういったときに動画解説がついているのはとてもありがたいですね。
リーディング問題でも音読可能
下記のTOEIC800点獲得ページに書きましたが、どんな英文でも音読はとても効果的であり、それはTOEICのリスニング問題だけでなくリーディング問題でも例外ではありません。
関連記事:TOEIC600点から800点を3ヶ月で獲得する勉強方法
音読をするときに重要なのは、ネイティブのスピーキングを真似ることです。
発音や文の繋がりを聞き込んで徹底的に真似をします。
TOEICのリスニングパートであれば当然音声は付いているので問題ありません。
しかし一般的な問題集ではpart6, part7には音声はついていません。
スタディサプリにはpart6, part7の文章にも音声がついていて音読の勉強にはとても効果的です。
質の高い勉強ができる
次に紹介するメリットは、質の高い勉強ができるということです。
教材は大切ですがそれを使ってどうやって勉強するかも大切です。
声が出せない場所でも意識させる音読とシャドーイング
私はリスニングパートでもリーディングパートでもとにかく音読での復習を推奨しています。
しかし、勉強をしていて声に出せない場面ってありますよね?
私は電車の中やカフェでの勉強がそれにあたりました。
こういったときどうやって復習していたか。それは頭の中で音読をして、本当に小さい声で口パクをしていました。
ただこれをやるのは意志が結構重要で、すっ飛ばしちゃうことなんかも多々ありました。
これを解決してくれるのがスタディサプリです。
スタディサプリは復習のときにシャドーイングパートを設けており、「声が出せる」「声が出せない」の選択が可能で、どちらでも復習ができます。
このように音読やシャドーイングの復習にはとことん適しています。
本番同様スピーカーか各国に対応
本番のTOEICでは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアと様々な国のネイティブスピーカーの音声ですね。
私が知る限りは、スタディサプリでも上記4カ国のスピーカーがいて、それぞれのリスニングパートで発音を確認することができます。
それぞれの国でちょっと癖があったりします。
例えばオーストラリアでは「data」という単語を「データ」ではなく「ダータ」と発音したりします。
こういった違いにも本番より前に気付けていることは重要です。
間違えたところだけ復習可能
スタディサプリは実践問題集が20回分ついていることは紹介しました。
これらの問題を解いて、間違えたところだけ復習可能です。
この機能、私は超便利だと思っています。
冊子で勉強していると、間違えた問題の管理が大変です。
問題に丸をつけたりしていましたが、丸をつけ忘れると実施すべき問題をがよくわからなくなりますし、見逃して飛ばしちゃったりします。
こういうのを見逃さずに管理できるのは嬉しいです。
間違えた問題でなくても復習対象にできる
間違えた問題は復習トレーニング対象となりますが、間違えていない問題でも復習トレーニング対象にできるのがもう1つのメリットです。
なんとなく勘で正解してしまった場合、当然ですがその問題は復習対象にすべきです。
また、正解していたとしても、すぐに答えが見つけられなかった問題も復習すべきだと思っています。
こういった問題もすぐに復習できる点がとても優れています。
単語やイディオムチェックができる
Part6やPart7では、TEPPAN英単語で学習した以外の単語も出てきます。
英文に対する和訳もありますが、どの単語がどの意味か、瞬時に理解できないことって多々ありますよね。
結果的に単語を調べたりしちゃうことも少なくありません。
スタディサプリだと本文と和訳の他に単語もまとめられたりしています。
復習を短時間で実施できるのはとても便利です。
本番形式に慣れること
「質の良い教材」で「質の良い勉強法」を実施したら、あとはとことん本番形式に慣れましょう。
スタディサプリはTOEICの本番を意識した作りにも力を入れています。
本番さながら解答時間を意識させた作り
スタディサプリの実践問題集には回答時間のプログレスバーがついています。こんな感じです。
私は冊子で勉強しているとき、時間を測っていました。
これが結構めんどくさいし時間を間違えます。(あれ、この問題は何時までに解くんだっけ?みたいな感じ)
問題中に時間が表示されることで、時間内に解くことを意識付けできます。
先読み時間が用意されている13秒
スタディサプリ実践問題集のリスニング問題には先読み時間が準備されています。
これも本番を意識させた作りになっています。
TOEICのpart3とpart4では先読みが必須です。スタディサプリで勉強していれば、時間内に先読みをする癖がつくはずです。
関連記事:【TOEIC900点】Part 3,4(パート3,4)は先読みで内容を予想すること
本文と問題が見やすい
スタディサプリを携帯のアプリでやると画面が見にくいんでしょ、、、なんて思っていました。
ですが、実際に使ってみると、問題を見ながら下の方に設問や回答選択が表示されておりとても見やすい画面でした。
「アプリでは勉強しにくい」という概念を覆すような見やすい仕様になっています。
どこでも勉強できる上に見やすいというのはとてもありがたいです。
勉強時間を確保できる
勉強方法や教材はとても大切ですが、何と言っても勉強時間を確保することが最も大切です。
教材がよくたって、1日10分の勉強でTOEIC高得点が取れるようになるとは思いません。
隙間時間を徹底的に活用する必要があります。
隙間時間に勉強可能
携帯のアプリだけで勉強できるので、どんな隙間時間も勉強可能です。
例えば、復習トレーニングでサクッと復習してもいいですし、
実践問題集もpartごとやpart内でもいくつか小分けにされているので、少ない時間の隙間時間でも勉強がスムーズに行えます。
常に持ち運べる
携帯とアプリ1つで簡単に学習できるのがとても便利です。あとイヤホンも忘れずに。
冊子の時のように「リュックを持っていないので教材を忘れた…」なんてこともありません。
いつでも隙間時間ができることに備えて、勉強の準備ができます。
携帯の電池切れに備えて、充電器ぐらいは持っときましょうね!
電車の中でも学習できる
私は学生時代、通学に往復2時間半ぐらいかかっていました。
電車の中を有効活用しないと勉強ができませんでした。
正直、分厚い問題集を電車の中で開くのは億劫だし、ちょっと恥ずかしさもありました。
当時はそれよりTOEICの高得点を取ることに必死になっていたので、恥じらいを捨てて本を開いていましたが、
スタディサプリであればこれが解消できるんです。
携帯を眺めているだけに見えるので、恥ずかしさとか一切ありません。
番外編
続いて番外編です。ここでは上記紹介した3つ以外でのスタディサプリのメリットを紹介します!
無料でお試しできる
1つ目は無料でお試しできるという点です。
「TOEIC® L&R TEST対策コース 」であれば1週間無料です。
ここまでスタディサプリのTOEICコースを紹介してきましたが、やはり人によって合う合わないはあると思います。
1週間のお試しで試してみると良いでしょう。
1週間でやってみて欲しいことは下記です。
- 「TEPPAN英単語」の使い勝手を試してみる
- TOEIC300点前後の人は「パーフェクト講義 – 英文法編」の講義をいくつかピックアップして受けてみる
- 「TOEIC実践問題集」をpart1からpart7まで一度解いてみる
- 復習トレーニングを使ってみる
上記を試した上で、使いやすさや使い勝手のよさを実感できるのであれば継続することをおすすめします。
スクールに比べて安い
2つ目はスクールに比べて安いという点です。
TOEIC学習向けのスクールなどがありますが、それらは数万円〜数十万円のものもあります。
私はこういったスクールに通ったことがないので、良いか悪いかの判断がつきません。
ただ、少なくとも言えることは、スクールに通っても通わなくても勉強時間を確保しないと高得点は取れないし、独学でもTOEIC高得点を獲得できるということです。
スクールを批判するつもりはありませんし、これもきになる方はお試しでやってみても良いと思います。
スタディサプリのデメリット
スタディサプリのメリットをたくさん紹介しましたが、1つだけ私がデメリットに思うことを紹介したいと思います。
値段が少し高い
デメリットは値段が少し高めの点です。
12ヶ月パックで申し込んでも月額で2,480円となっています。
高いとは書きましたが、効率の良い学習や各問題の解説など、スタディサプリの価値を考えればそれほど高く感じはしないと思います。
しかしながら、書店に売っているTOEICの問題集などで勉強するとなると、1年間でみたトータルの料金は高くなると思います。
こういった点もあるので、まずは1週間の無料お試しをやってみることをおすすめします。
まとめ
値段は少し高めという点が難点ではありますが、
TOEICに特化した教材の質やTOEICの問題形式を意識させる点、またどこでもTOEICの勉強ができる点を考えれば値段以上の価値はあります。
TOEICでなるべく早く高得点を獲得するためには最適なアプリです。
1週間の無料お試しをしてみて、自分に合うようであれば継続して、TOEIC高得点を目指しましょう。